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みなさんのご家庭で使われている、お鍋やフライパンの素材は何ですか?やはり「フッ素樹脂加工」「テフロン加工」(テフロンはデュポン社の登録商標でフッ素樹脂加工と同じ)のものが多いのではないでしょうか。フッ素樹脂加工は、料理が焦げ付きにくいので、油の量を減らせて健康にいいし、洗うのも簡単、というのが一般的に言われるメリットでしょう。しかし、このフッ素樹脂加工、使い方を誤ると大変危険な代物ということをご存知ですか。
フッ素樹脂加工のフライパンは、370度を超えると2つの発ガン性物質を含む、15種類の有毒なガスや化学物質を発生させるそうです。さらに温度が上がると、化学兵器として使われる毒物によく似た成分が発生するそうです。何もいれずに空焼き・空焚きすると、電磁調理器の場合は3〜5分の加熱で380度を超え、ガスコンロの場合は5分で350度まで上昇します。まず240度を超えると、樹脂から超微粒子や気体が出はじめます。無臭なので気がつきませんが、この時点で超微粒子が肺の奥まで入り込む危険性があるそうです。熱したフライパンでベーコンを焼く場合加熱温度は260℃くらい。薄いフライパンでは1分間の予熱で370℃に達することもあるといいます。
調理時の問題以上に、環境にばらまく有害物質も問題です。テフロン製造過程で使用され、製造工場では大気中および水中に排出されている「PFOA(パーフルオロオクタン酸)」という物質が、現在では地球上のほとんどの地域で人の血液中に含まれていることがわかっています。PFOAが実験動物に肝臓がん、膵臓がん、睾丸がんを発生させること、未熟児、奇形児、免疫力低下に関与することもわかっています。
便利さの追求が環境破壊を招き、結局自分たちの首を絞めていくことになるのです。
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我が家ではごく最近までフッ素樹脂加工のフライパンを使っていましたが、やはり使用上の注意を守っていませんでした。強火で使うこともあれば、金属ヘラを使うことも・・・一年も使うと、コーティングが剥げていたり。
しかし上記のような危険性を知り、鉄製のフライパンに変えました。鉄製は、多少焦げ付いてもタワシでガシガシ洗えるのですぐ取れますし、洗ったあと空焼きして油を塗っておく作業も、慣れてしまえばさほどおっくうではありません。少々重いですが、腕の筋トレだと思って納得させています。鉄分補給にもなるので、体にもいいことでしょう。大切に使えば、一生使えるものです。
ここでは、カラダにやさしい鉄やステンレスの調理器具を紹介します。
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